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価格競争をする人が陥りやすい考え方

こんにちは!

ヒナサクラです^_^

今回は

価格競争をする人が陥りやすい考え方

について書いていこうと思います。

それでは参りましょう!

価格競争とは?

まず価格競争とは?

という話ですが、

サービスを提供するときに価格を設定し、

その価格を巡っての争いのことをいいます。

そこでの大概の競争は、

安さ戦争です(笑)

客目線なら大歓迎の話です。

そりゃそうですよね^_^

同じサービスであれば、

安い方に行くことは理にかなっています。

私でもそうします。

売り手の目線では?

次はお客さん目線ではなく、

商売人としての目線の話をします。

価格設定を安くするということは、

お客さんが増えたとしても

数をこなすということになります。

数をこなすということは、

時間を費やすことになります。

儲けるためには、

数をこなさなければならない。

そのために時間も削られます。

まだこれで儲かればまだ良い方です。

安くし過ぎて固定費や人件費の方がかさみ、

違う分野で稼ぎを増やさなければ

マイナスになることもあり得ます。

更に安さで選ばれたとすれば、

ご近所にもっと安いお店が出来れば

お客さんはそちらに流れて行くでしょう。

もう一つの選択肢

ではどうするか?

さらにもっと価格を安くしますか?

もう一つの選択肢として、

安さで戦わないということも出来ます。

同じサービスでなら、

安い方を選ぶと言いました。

同じサービスではなく、

独自のサービスで商品を売る。

それだけで競争相手がいなくなります。

そのくらいの価値を創り出すのです。

ちょっとしたことで構いません。

例えば、

レストランなどで商売をするとします。

商品の価格を下げる努力をするのではなく、

接客を一流ホテル並にすることや、

一流コックが作る最高の作品を

提供する場にするなど。

会員制のレストランにするなども、

個性があって差別化を図れるかもしれません。

なんにせよ、

同じ土俵で戦わないことが鉄則です。

最初からこう思っておけば大丈夫です。

世界は不公平である。

と。

資金の余力や人材など

比べ始めたらキリがありません。

どこかの誰かと同じようにしているだけでは、

その価値はいずれ間違いなく下がってしまいます。

違うことをすることが普通。

だから

価値が高まり、

高単価が手に届き始めるのです。

普通のものを高単価で売っても、

売れる訳がありません。

世界は残酷です(笑)

価格競争をしないためにも、

世界に自分しか出来ないことを今一度考えて価値を創り出すことを強くお勧めします。

HINA-SAKURA